低用量ピルのデメリットや鎮痛剤併用との注意点とは

低用量ピルは世界中の女性に服用されている実績ある避妊薬です。
低用量ピル発祥の米国では約30%の女性が服用し、さらにヨーロッパでは40%の女性が服用しているというデータもあります。
ピルの最も優れているところは女性が自分の意思で避妊ができるというところ、さらに正しく服用することで避妊の成功率が98%以上と高いことです。
女性が自分の人生設計をコントロールする上でもピルは欠かせないものとなっているのです。

ただしもちろん、低用量ピルは薬ですので、注意しなければいけないリスクやデメリットもあります。
ピルを飲み始めると軽いつわりのような症状を感じるケースがあります。
これはピルを服用することで体を妊娠したのと似た状態に保つためです。
そのため受精を防ぐことが出来るのですが、その服用のデメリットとしてつわりの症状が出てしまうケースがあります。
また糖尿病の方や35歳以上でタバコを一日15本以上吸う方などもピルの服用を控えたほうが良いことが分かっています。

また注意点として鎮痛剤など他の薬を併用して服用する場合には医師に相談することも大切です。
ピルは避妊目的としてだけでなく月経前症候群などの症状を緩和するために服用するケースもあります。
そのため月経前症候群による頭痛や腹痛を緩和するために鎮痛剤を使う方がいますが、かならずピルを処方してもらったクリニックで鎮痛剤も出してもらうようにするのが良いでしょう。

こうしたデメリットはありますが、低用量ピルはそれを補ってあまりあるメリットがあります。
ピルを服用することで、子宮内膜症や子宮がんのリスクを軽減することができたり、しつこいニキビなどの肌トラブルを改善する効果もあります。
女性の生活のクオリティを引き上げてくれる薬です。

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